スタバ サイズ 比較!ドリップコーヒー ベンディ・グランデ・トール・ショートの量の違いは?

スターバックス

スタバでドリップコーヒーやカフェラテ、カプチーノを注文するとき、どのサイズを注文していますか?

ベンティ?グランデ?トール?ショート?

最近フェイク動画で、スタバの量はショートもトールも同じなんてのを見ました。

実際はどうなのか実験してみました。

フェイク動画はひどいですね。

しかも、結構な人がリツイートまでしてます。

リツイートしてるって事は信じてるって事ですよね。

フェイク動画だとわかっていますが、実験してみました

スタバのサイズの違いを実際に実験してみた!

スタバのテイクアウトカップの容量を実験してみました。

実際にスターバックスコーヒーで提供される量とは違います。

ここ間違えないでくださいね。

はたして、ショートとトールは同じ量というYouTubeの動画は本当でしょうか?

ショート→トール→グランデ→ベンティと移してみた

ショートのカップいっぱいにコーヒーを注ぎ、そのコーヒーを順次移してみました。

移す順番は小さい方から大き方へです。

つまり、ショートからトール、グランデ、ベンティと移していきました。

実際に飲んだ後のカップですので、少し汚れているのはご容赦ください。

ショートに結構満杯近くコーヒーを注ぎました。

これ以上だと持った時漏れてしまうのでお許しを。

次にトールのカップに注ぎました。

大体カップの7分目ぐらいの位置となりました。

続いて、トールからグランデのカップに移し替えました。

おおよそ半分ぐらいの位置となりました。

グランデは、ショート2杯分と推測できますね。

最後に、ベンティのカップに移し替えました。

グランデからベンティに移し替えたと言う事です。

ベンティのカップは大きすぎてわかりにくいですが、だいたい3割から4割の間といったところでしょうか。

目で見て確認するとわかりやすくなりましたね。

YouTubeに流れているスターバックスコーヒー同量疑惑動画はフェイク

私はTwitterで拡散されているのを見ました。

スターバックスコーヒーのショートもトールも同じ量だって言う動画です。

スタバの場合、かなりの数の人が利用していて、毎日飲んでいる人もいる。

ショートとトールの量は違う事はわかっていると思います。

ところが、フェイク動画を見せられると、あれほどの人がリツイート拡散してしまうのですね。

スターバックス ショートサイズ

スタバで一番小さなサイズがショートサイズです。

容量

240ml

ショートは、スタバの中で一番小さなサイズと言いながら240mlあります。

普通の喫茶店のコーヒーカップよりも少し多いぐらいです。

つまり、良い温度感で飲みきるにはショートが一番いいと思われます。

スターバックス トールサイズ

スタバで3番目のサイズがトールです。

容量

350ml

350mlと言うと、缶ジュースの幅いろい方が350mlです。

私の調べたところでは、周りの人達はトールを買っている人が多かったです。

缶ジュースでも売れるサイズなので、多くの人が買うのも納得できます。

仕事のお供に買うと、すぐに無くならない程度の量です。

スターバックス グランデサイズ

スタバで2番目に多きサイズがグランデです。

容量

470ml

グランデサイズは、本でも取り上げられて有名になった気がします。

トールより120mlも多いのに、金額の差額が少ないので、

「スタバではグランデを買え!」という本が出たほどです。

最近では、飲料水の500mlのペットボトルの容量が470mlのものもあります。

通常コンビニで購入するペットボトルドリンクとほぼ同じだと言えます。

ペットボトルのドリンクって、私の場合、運動していなければ朝から夕方程度まで持つイメージです。

つまり、グランデは、一日仕事で籠る時などに購入して、一日お付き合いの様な量だと思います。

スターバックス ベンティサイズ

スタバで最も大きなサイズがベンディです。

容量

590ml

ベンティは飲みごたえのあるサイズと言えます。

一般の飲料用ドリンクのペットボトルより多いですね。

ドリップコーヒーだとチビチビと夜まである感じがあります。

長距離で高速道路を走る時に、途中寄り道したくない時に購入しています。

オフィス仕事よりコーヒーを量がドライブ時には増えるからです。

ただし、ラテやカプチーノをベンティで注文するのは賛成できません。

ミルクは温度が変ると美味しく無くなってしまいます。

特に、ホイップクリームが常温は飲めたものではありません。

ベンティはドリップコーヒーブラックがおすすめです。

スターバックスコーヒーのサイズは多き方がお得か?

単純に量と値段の関係を考えるとベンディが一番お得と言えます。

  • Short ¥350
  • Tall ¥390
  • Grande ¥435
  • Venti® ¥480

各サイズのお値段は上記の様になっています。

ショート トール グランデ ベンティ
値段 350円 390円 435円 480円
容量 240ml 350ml 470ml 590ml
100ml当たりの値段 145.8円 111.4円 92.6円 81.4円

100ml当たりの値段を計算すると上記の表の様になりました。

ただ、先ほども述べた通り、珈琲って量が多かったらお得とは言い難い飲み物です。

ベンティを冷めないで飲みきる事は不可能です。

酸化も進みますので、美味しく飲める量を購入することが一番お得だと思います。

タンブラーに収まらない危険性も

もう一つ、自分のタンブラーで購入している人もいらっしゃると思います。

保温性があるタンブラーで購入すると、ベンティでも冷めないのでは!って思いますよね。

ところが、タンブラーのページを見ていただきたいのですが、グランデの入るタンブラーは多くはありません。

完全密閉式の水筒の様なタンブラー以外はトールまでになっています。

ベンティの入るタンブラーは更に少なくなっています。

ですので、量よりも美味しく飲める分量を考えて購入するのが一番お得だと思いますよ。

まとめ

スタバのサイズは、ちゃんと違いますw

スタバのサイズは日本では、ベンティ、グランデ、トール、ショートの4種類。

分量は、美味しく珈琲が飲める分量で注文がお得。

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